よくあるご質問

FLOWは創設当初、社会的企業の分野で台湾初のインキュベーションコンサルタントチームです。社会的企業のインキュベーションを通じて、我々は気づきました。革新的なビジネスモデルがなければ、企業が社会問題に対して持続的かつ徹底的に解決することは困難であることがわかりました。

社会的企業にて持続可能な方法を見つけるために、FLOWは社会問題への理解を深めることにしました。そこで「就業」は障がい者とその家族にとって、変革のきっかけであることがわかりました。そこで、2009年から社会的企業へ転向することにしました。

FLOWにとって、社会的企業とは営利組織として独立しながら、社会問題を解決する企業です。FLOWが求めているのは利益の最大化ではなく、社会価値の最大化です。

当社はテクノロジーの応用で産業のエコシステムを作り、障がい者をそのエコシステムに招きます。FLOWが抱える二つの事業はこのような理念で運営しており、テクノロジーでも革新を通じて障がい者へ付加価値の高い仕事を提供しています。

FLOWの収益源は二つの事業です。BIMサービス部門AIデータサービス部門は台湾で様々な障がい別の障がい者に対して、それぞれに適した職業訓練や採用のチャンスを提供しております。

今までの障がい者は肉体労働など付加価値の低い仕事に従事することが多く、高付加価値の仕事や実行可能なビジネスモデル(Business Model)を開拓することが困難でした。現状、障がい者雇用の促進に励んでいる組織の多くは、寄付や政府の援助に頼っています。

クラウドテクノロジーの発展につれ、FLOWは障がい者の就業が困難である現状を打破できるチャンスが訪れたと考えています。なぜなら、新しいテクノロジー(例えば:BIMやAI人工知能)はより多種多様で、そして多くの仕事枠と事業機会を創出します。

一般的なCSRと違って、FLOWは「障がい者雇用問題」の解決を中心に運営しています。クラウドテクノロジー業界で、障がい者に適した新しい職種を確立し、マネージメントとイノベーションを通じて「市場ニーズ」と「障がい者の就業課題」に対応し、社会貢献とビジネス競争力の両立に力を注いでいます。

FLOWは自立する社会的企業であり、政府からの補助金は一切受けておりません。今後も政府、NPO、民間企業と共に、障がい者の就業課題を解決するエコシステムを構築していく所存です。

FLOWのBIM統合サービス部門にいる従業員のうちに、60%以上は障がい者です。その中に80%以上の障がい別が含まれています。AI部門の在宅障がい者アノテーションチームは、台湾政府の基準から見る最重度、重度、軽度の幅広い障がい程度の方が在籍しています。

当社は「Right people in the right loop」を信じています。仕事における適性検査にテクノロジーでの革新を重ね、誰でも才能が発揮できる環境作りに心掛けています。

ソーシャルワーカー、心理学職や物理治療の専門家を揃え、障がい者雇用のサポートシステムを構築しています。障がい者の強みを伸ばし、福祉用具の選択アドバイスなどをしています。安定している職場環境を障がい者に提供することは、企業様に質の良い、信頼できるサービスの提供に繋がります。

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