FLOWは2009年から、「障がい者の就業課題の解決」を組織発展におけるコア目標として策定しています。政府や公共利益団体の力がありながら、台湾における障がい者の労働参加率は低いです。就業においては非正規雇用率が高く、仕事が見つかるまでの待ち時間が長いなど多くの課題があります。

人は誰しも可能性とかけがえのない価値を持っている。そして我々は人はみな平等であり、等しく良い教育を受け、就業する権利を有すると強く信じています。当社は「Tech for Good」を理念に掲げ、テクノロジーとビジネスの力を駆使し、常に世界を良い方向に変えていくための新しい事に挑戦し続けております。障がい者がテクノロジー業界で必要とされる人材として徐々に経済的にも自立し、自己価値を高められるように、FLOWは今後も努力していく所存です。

2015年、国際連合から17の世界的目標(UN Sustainable Development Goals, SDGs)が公表されました。その中に、「SDG4 質の高い教育をみんなに」、「SDG8 働きがいも経済成長も」、「SDG10 人や国の不平等をなくそう」は、FLOWが長年に渡り実践してきた社会革新目標と合致しています。より多くの企業と社会的イノベーションを志した者がSDGsの波に乗りながらも、障がい者雇用に注目し、ビジネス利益と社会貢献を両立する社会的企業が増えることを祈っています。

SDG4 質の高い教育をみんなに

ターゲット 4.4

FLOWは障がい者雇用だけでなく、デジタル化による社会変革(Digital Social Innovation)の実践経験を基に、より多くのイノベーターと協力し合い、社会をより良くするための影響力を更に拡大していく所存です。

当社はセルフメディアを駆使し、「Tech for Good」のデジタルイノベーション思想を広めることに励んでいます。台湾でFLOWのイノベーションの実務経験をシェアするブログ「志趣相談室」を創立し、世界のデジタル社会における革新の実例も集め、起業において必要な新しいアイデアを与えてきました。

その他、長きに渡って続けてきた「FLOW AIブログ」、AIメルマガで人工知能のトレンドと業界の実態を発信しています。更に、障がい者を主体として語る「がいの万物論(礙的萬物論)」は障がい者の情報交換プラットフォームとして利用されています。

FLOWは政府や民間の社会貢献・社会革新イベントへ積極的に参加しています。過去のイベント参加例:School 28 Social innovation Project、Presidential Hackathon、Samsung Solve for Tomorrow competition、Institute for Information Industry AIGO Project、U20 International Youth Forumなど。

人材育成の方面では、FLOWはインターンシップを長年実施しており、数多くの学生を社会的企業への道に導いてきました。「Make money & Make meaning」の信念を各分野に広め、世界を一新する変革をもたらしております。

SDG4 質の高い教育をみんなに

ターゲット 4.5

障がい者は自身の障がいによる制限と戦いながら、さらに就業と社会環境の挑戦に臨んでいます。人々は適切な支援を受け、自身に合った仕事を見つけることで、各自の独特な価値が発揮され、それぞれに適した舞台で輝くことができます。

FLOWは多分野のプロを集結し、障がい者に適した職業訓練を用意しています。各種設備でのサポート以外に、外出困難な障がい者にインテグレーションされた遠隔受講プラットフォームと学習評価システムを提供しています。オンラインでの事前研修を通じて、AIデータアノテーターの資格証明の取得を支援します。

外出可能な障がい者には、無料のBIM職業訓練コースを開講し、市場の変化により随時コース内容を調整しています。訓練終了者を即戦力として採用するよう体制を整えることで、障がい者が自分の制限を乗り越え、仕事でそれぞれの価値が発揮できるよう取り組みます。

NTD 0
職業訓練総支出額
(約JPY4,120万)
0 hrs
訓練時間
0
受講者数
0 %
入社前研修合格率

SDG8 働きがいも経済成長も

ターゲット 8.5

FLOWはテクノロジー業界で新しいビジネスモデルとテクノロジーの力を駆使し、障がい者に仕事を創出し、キャリアアップの達成に協力すると同時に、顧客にさらなる価値を提供してまいります。

2013年、当社はBIM(Building Information Modeling)統合サービス部門を立ち上げ以降、障がい者をBIMエンジニアに育成するよう取り組んできました。さらにAIのトレンド動向に合わせて、外出困難な障がい者をAIデータアノテーターに育成し、更にリモートワークの体制を提供しています。経済的自立以外に、生産性のある仕事は障がい者に尊厳と自信をもたらすことができると強く信じています。

SDG10 人や国の不平等をなくそう

ターゲット 10.2

不平等をなくすことを実現するには、まずは不平等の本質を理解しなければなりません。「体の不自由」や「環境と世間からの見方」は障がい者雇用においてもっとも重要な問題だと見受けられています。

問題を解決するために、FLOWはワークフローの再設計や、職場用テクノロジーツールの開発、障がい者が扱いやすいようにUX/UIのデザインを手がけてきました。バリアフリーな環境作りに力を注ぎ、電動ベッドの設置や職場定着支援の担当者を設けるなどの施策を実施し、障がい者の方の負担を減らし、そのポテンシャルが存分に仕事に発揮できるよう支援し続けております。

その他、専門のサポート体制を導入し、平等かつ人々に優しい職場環境作りに尽力し、多様性を尊重し合える(Diversity and Inclusion)企業文化を確立していきます。斬新な社内イベント(カウンセリング朝食会、障がい別の知識共有会など)を通じて、お互いへの理解を深め、尊重し合える安心感のある環境を作ることで、障がい者と健常者の間にある壁を取り除き、多様性に富んだ素晴らしい職場になれます。

テクノロジーの力を活かして、世界を良くするために革新し続ける